・仮想通貨の経験者
・楽してお金を稼ぎたい人
・投資が好きな人


マジメに働けばいいのに。

仮想通貨で22万円失ったときは、さすがにショックでした笑


私のような失敗をしてほしくないので、今回は仮想通貨で22万円失った話をご紹介したいと思います。
仮想通貨で楽して儲けようと考えている方は必見!
仮想通貨を始めようと思ったきっかけ

私が仮想通貨を始めたきっかけは3つあります。
2.みんな儲けていたから
3.自分でもできそうだと思ったから

今考えたら、「もう少し冷静になれ!」と思いますが、当時21歳(大学3年生)。
人生で一番調子に乗っている時期です。
「オレならイケる!」と信じていました笑
そして、バイト代で毎月2万円ほど増資することに。
大学中退後も、余った給料を使い総額30万円分の仮想通貨を購入しました。

・2018年3月に仮想通貨の取引を開始
・コインチェック事件の後で緊張感があり
・2018年はさらに価格が上がるだろうという業界予想
仮想通貨をやった結果…

(実際の画像)

すみません、取り乱しました。
私が仮想通貨を始めてから、仮想通貨の価格はずっと右肩下がりですよ。
2018年3月:90万円~100万円
2019年3月:40万円~50万円
1年で価値が半分になるという見事なムリゲー。
ショートポジションを取れば儲けられるとか言われそうですが、そんなん難しそうやないですか(泣)
はい、というわけで手も足も出ず半年で22万円を失ったのでした。
仮想通貨取引をやってみての反省

結果論ではありますが、22万円損してしまいました。
損失を出して時間が経った今、反省したいと思います。
・みんなやっているのにおいしい話なわけない
・価値を生み出していないという点では意味がない
・仮想通貨の勉強不足すぎぃぃい

価値を生み出していない点では意味がない

そもそも、「仮想通貨で儲ける方法」ですが、需要と供給からなる値上がり益のみです。
「値上がり益」とは購入した仮想通貨をより高く売却することで発生する利益のこと。
これって、社会的に見たら何も生みだしておらず意味ないですよね?
なぜなら、価値の変動に合わせて売り買いが発生しているだけだからです。

また、仮想通貨はゼロサムゲームで、勝ち額と負け額を足したら0になると言われています。
そのため個人的な見解として、仮想通貨は投資ではなく投機だと思っています。
投機:市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引。
投資:将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動
一方で株や投資信託などは企業を応援することができます。
企業は資金がめることで資金的な問題を解決することができ、投資家には値上がり益のほか配当金、株主優待券などの利益が分配されます。

このように同じお金を使うにしても、価値を生み出す投資の方が社会にも個人にも良いなと思った次第です。

まとめ

「自分は大丈夫!」という思い込みで、私は仮想通貨投資を始め失敗しました。
しかし、投資や投機にはリスクが付きものです。
そして、「自分だけは大丈夫」ということはありえません。
投資をする場合、自分の力を過信しすぎずに冷静になりましょう。
それとリスクがあるものはほどほどに笑

ゆーた
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