・旅が好きな人

私はひょんなことから、沖縄にある離島、伊江島に移住することになりました。
ずっと憧れていた沖縄での生活…
しかも、離島!!
しかし、当時の私は『伊江島』という存在を知ったばかりの状態で、文化の違いに驚くことも多々ありました。
「うちなーぐち(方言)がすごい!」
「独自の文化やイベントがめっちゃある!」
などなど。
本記事では、沖縄や伊江島生活をする前に知っておいた方が良いことを中心に、伊江島の暮らしにまつわることをご紹介しています!
沖縄や離島暮らしに興味がある方は必見!
目次
伊江島とは

上空からみた伊江島
人口:4515人(2020年3月15日時点)
面積:22.78km
【観光名所】
・湧出
・城山
・伊江ビーチ
・ニャティア洞
・ハイビスカス園
・リリーフィールド公園
【主な産業】
・農業
・漁業
・畜産業
・観光業
【参照】
伊江島は沖縄県の北部にある離島です。
那覇から車で2時間かけ本部まで行き、30分ほどフェリーに乗れば到着します。

伊江島でできる仕事

人口4,000人ほどの小さい島なため、仕事が多いわけではありません。
主に以下のような仕事があります。
・ホテル関係
・マリンスポーツ関係
・村役場
・教員
・漁師
・季節労働(畑、工場)
・飲食店
・郵便局
・小売店(コンビニ、スーパー)
・建設
・運送
・…etc
【求人について】
ホテル勤務をしていた私は、ネットでホテルの求人を見つけて応募しました。
季節労働の畑や工場などもネットに仕事案件はあると思います。
ネット上にはない求人情報もあると思いますが、島外の方がその情報を得るのは少し難しいと思います。その場合ネット経由で就職した後、情報収集して転職をするといったことが必要になるかと思います。
伊江島の住居事情

移住者の住居に関して、伊江島では主に3タイプあります。
・賃貸のマンション
・賃貸の一軒家
・職場の寮
畑やホテルへの派遣労働者の場合は寮が用意されていることが多いです。
仕事を探す際、寮の有無について確認をおススメします。
1つ注意点として、ネット上で伊江島の空き家情報はほぼ出回っていません。
というのも、不動産を挟まなくても島の人同士で契約するから、だそうです。
そのため、不動産情報のつてがなく賃貸物件を探す場合は少し大変かもしれません。
伊江島での外食

伊江島には毎日外食しても飽きないぐらいの飲食店、居酒屋があります。
小さいお店やマイナーなお店もあり、私自身全てを把握しきれていませんが、外食店の数はだいたい以下の通りです。
飲食店:15店舗ぐらい
居酒屋:10店舗ぐらい

タコライスの写真

沖縄そばの写真
どのお店も料理がおいしく、ゆっくりした時間を過ごすことができます。
詳細ではないですが、だいたいのお店はぐるなびに載っています。
伊江島での買い物

伊江島の買い物事情ですが、食材や日用品は以下の場所で買うことができます。
・コンビニ:2店舗
・スーパー:1店舗
・個人商店:数店舗
小売店の規模は大きくないため、伊江島で買えない物は沖縄本島まで行くか、通販を利用する必要があります。
また、輸送費が上乗せされているため、物価は少々高いです。

伊江島でできる娯楽

伊江島ではスポーツやマリンプレイ、釣りなど外でできる娯楽がたくさんあります。
スポーツや釣りをする人口も多い為、アウトドア派は楽しめる環境と言えます。
・釣り
・ゴルフ
・マリンスポーツ
・スポーツ(社会人サークル多数あり)

ダイビングのイメージ
また、沖縄本島と伊江島を繋ぐフェリーは1日4往復しており、日帰りで本島に行くこともできます。(フェリーの関係で時間的な制限がありますが…)
伊江島フェリー通常時刻表 | ||||
港名 | 伊江港 | 本部港 | 本部港 | 伊江港 |
時刻表 | 発 | 着 | 発 | 着 |
1便 | 8:00 | 8:30 | 9:00 | 9:30 |
2便 | 10:00 | 10:30 | 11:00 | 11:30 |
3便 | 13:00 | 13:30 | 15:00 | 15:30 |
4便 | 16:00 | 16:30 | 17:00 | 17:30 |
伊江島のイベント

伊江島は経済的に豊かで、年中様々なイベントが開催されています。
以下、その一例。
・駅伝
・マラソン
・村陸上大会
・エイサー
・海神祭
・ゆり祭り
…etc

海神祭のイメージ画像

エイサーのイメージ画像
エイサーやマラソンなどだいたいのイベントは、移住者でも参加を受け入れてもらえます。
どれも都会では体験できないイベントで、島暮らしを充実させるものとなります。
伊江島に移住して良かったこと


以下、住んで良かったと感じたことです!
・地域の方が優しい
・島の経済が豊か
・イベントが多い
・自然豊かで年中過ごしやすい
まず、一番に驚いたことは伊江島の人がめちゃくちゃ優しいことです。
私は子どものときから『人を見たら泥棒と思え』や『親、兄弟は他人の始まり』という雰囲気・価値観のもと育ちました。
しかし、同年代や初対面の方との飲み会の場では暖かく受け入れてもらえたり、散歩していると「送るか?」と声をかけられたこともあります。
それと、お隣の方からシークヮーサーをもらったこともあります(笑)
ビックリするぐらい優しい人が多いです。
隣のオバーにシークヮサーめっちゃもらった😹
— ゆーた@フリーター (@yuta_okinawa) October 15, 2019
これは田舎あるあるなのかな? pic.twitter.com/v7rK2nOldr
【伊江島の経済】
伊江島には米軍基地があり、軍用地による収入があるそうです。
また、近年伊江島では民泊事業の盛り上がりがあり、村外から多大なお金が入ってきています。
これらの理由から、経済は豊かで暮らしやすさにつながっているのかなと思います。
伊江島に移住して悪かったこと

伊江島の村花である、テッポウユリ
伊江島に移住して悪かったことは本当に何もありません(笑)
気候が温暖で人が優しく、とても暮らしやすい島でした!
まとめ

いかがでしたでしょうか。
伊江島は沖縄本島からフェリーで30分ほどの場所にあり、暮らしやすい島です。
少しでも気になった方は、沖縄観光の際にぜひ立ち寄ってください~!
ゆーた
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