・支出が少ない人

週休3日で働きたい
僕は現在、フリーターとしてフルタイムで沖縄にある離島のホテルで働いています。
シフト制ではありますが、だいたい週休2日のペース。
正直、働く環境はめちゃくちゃ恵まれています。
・スーツではなくアロハシャツ
・通勤時間15分
・残業ほぼなし
取引先は村内の業者が多く顔見知りだったりして、やりとりもスムーズです。
また派遣社員からの正社員登用も行っており、サイコーな職場で働いています。

もっと具体的に言うと、生活するには充分すぎる給料待遇を受けており、給料をもらう代わりにもう少し自由な時間がほしい。
貯金して欲しいものもないし、将来大きなお金が必要になる予定もないし。
だから生活費以上に働くことは僕にとって合理的ではありません。
「あんまり働きたくない」って思うのはこういう理由が大きいと思います。
ただただ、欲しいのはのんびりできる自由な時間。
僕は家の中でTwitterしたりブログを書いたり将棋したりするだけで、幸せを感じます。
だから、経済的な余裕はなくなったとしても、週休3,4日のライフスタイルにすごい憧れてます。
もし、そんなに働きたくない人向けの労働条件があればサイコーなんですけどね。「週休3日6時間労働で社会保険完備!」みたいな。
普通は社会人になるにつれて、オシャレに気を使ったり車を買ったりするために頑張って働くものなのかもしれないですけどね。
働く目的って何だろう
そもそも大学生のときに就職活動をして僕が思ったのは、働くにしても明確な目的を持って働く方がいいんじゃないかということでした。
本来はただ働けばいいってもんじゃなくて、「25歳までに結婚したいから200万円を貯める」とか「エンジニアとして独立したいからスキルを習得する」とか「旅行したいから貯金してる」とか何かしら目的があるはず。
もちろん、目的に応じて必要な労働時間も変わってきます。
でも、正社員になると一律に同じぐらいの時間働く必要がありますよね。
その方が、会社が計画を立てやすかったり人材管理をしやすいのでしょうけど、各々働く側の事情は異なるので、もう少し柔軟にしたほうが実情に合っているんじゃないでしょうか。
育児・介護の問題、会社で馴染めない人、趣味に時間を費やしたい人、のんびりしたい人などなど。
あと、仕事が好きな人と嫌いな人って出てくるわけですし。
「普通」に働くと時間がなさすぎる件
もちろん、働きたい人はどんどん働いてお金を稼げばいいと思います。
好きなことを仕事にできたり好きな仕事でお金を稼げたらそれがベストですよね。
ただ普通に週40時間勤務をすると、どうしても仕事中心の生活になってしまって、時間がないことによって様々な問題が起きると思います。(時間の使い方が下手っていうのは一旦置いておいて。)
・趣味に時間を費やせない
・本を読む時間が無くなる
・仕事以外の分野に挑戦できない
・子育てがしにくい
・自炊をしなくなり食費が高くつく
現状、正社員として週休2日で働くか、「底辺レッテル」を受けつつゆるく非正規で働く選択肢しかなくて極端ですよね。
なので「プライベートに時間を使いたい人とか集団行動が苦手な人とか仕事をあんまりしたくない人向けに、正社員の週休3日がもっと広がればいいなぁ」とか思ってます。
週休2日っていうのも、会社の都合だったり旧来の常識っていうだけでしょうし、週休3日制増えないかなぁ。
もちろんすぐには、週休3日の普及はしないでしょうけど…
まとめ

「週休3日いいなぁ」ということをつらつら書きましたが、社会のベクトルは労働時間減の方向に向いている気がするので、未来は明るい気がします。
週休2日が導入されたり、有給消化や男性の育休が推進されたり、フレックスタイム制が導入されたり。
10年後が楽しみ!終わり!
ゆーた
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